2009年8月13日木曜日
父子レポート IN 東京 vol.4 美術鑑賞編
銀座から
上野の
国立西洋美術館の常設展へ。
現在、父と進めている
バッジプロジェクトのための
勉強も兼ねて・・・
久々に、
実物の絵
(書籍・テレビ等じゃなく・・)
を
父と見ながら
あーだこーだ言う。
面白い。
面白い?
??????
はい。
まず
各自
気になる絵が違う。
たとえ
同じ絵を見てても
意識するポイントが違う。
たとえ
絵も
ポイントも
同じでも、
感じ方が違う。
それなのに・・・
色んな見解の違いがあるのに・・・
いつも?の様に
いきり立つ口論にはならない。
一歩も引こうとしない
身内の
甘えの入った
激しい じゃれ合い
にはならない。
何故だろう?
何故だか分からないけど
僕ら親子は
事、美術に関しては
あまり喧嘩にならない。
何故だろう?
多分、
美術に関しては
親子と言えども
自分の領域を
大切にする様に
人の領域も
同じ位・・・
いや
それ以上?
に意識して
大切にしてるから?
かなーーーーって思った。
そして思った。
他の
物事や人
に関しても
美術の様に
大切に
丁寧に
客観的に
扱えれば
楽だなーーーって?
・・・・・・・
おーーーーーっと!
何だか
勝手に一人で
思いふけってる感じに
なってしまったーーー。
あぶねー
あぶねー。
失敬
失敬。
何はともあれ
身近な人と
美術観賞。
面白いっす。
父が気に入った絵:(Raoul Dufy 作)
僕が気に入った絵:(Honore Daumier 作)
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