2012年3月6日火曜日

オリジナルバッジのオーダーを頂きました。




先日、40歳をむかえる方から
オーダーを頂いて
バッジを創った。

40歳。

大きな節目だ。

僕はもう過ごした瞬間だけど、
その時の事を・・・
気持ちを・・・
呼び起こしながらも

想像し・・・
創造した。

チックタック チックタック キックタック ・・・・

ボーーーン ボーーーン・・・





ひらめいた。


40歳の扉が小高い丘の上にぽつん・・・

扉が、スーーーット開く。


扉の向こうは 小高い丘からの風景?
と思いきや・・・・


キラキラした 別次元が広がっている・・・


どこでもドア?


未知の世界。

知らない世界。

キラキラしてる。
(テクニック的な事を言うとそこにはホログラムが仕込んである。)

光(希望)があたれば、その未知の世界はキラキラする。

闇(不安)をかざせば、そこの未知の世界は ブツブツしてる・・・



知らない次元には全てがある。

知ってる物事。
知らない物事。

欲しい物事。
欲しくない物事。

全てがある。

はず・・・


その可能性は十二分にある。


だってそこは未知だから。


知らない世界だから?



そこで思った・・・



未知を見つめ過ぎると
見落とす物事が増える気がして
ソワソワしてしまう。

未知を見つめ過ぎると
膨大な義務が
覆い被さって来る
気がする。


見つめてるつもりが
自分で勝手に作った『未知の点』を
キョロキョロキョロキョロ
目で追っかける・・・
いや!
未知の点に追っかけられてる?
気がして来る。


そう。
不安と言う『闇』が覆い被さってくる。

その不安を払拭するために、自分の経験を『武器』に
闇を切り裂こうとする様になる。

自分で創った 闇を切り裂いても
その向こう側には また
自分が用意した 闇が待ってる。

経験を『武器』にすると
闇は『武器』を取りあげようと全力を尽くして来る。


自分が創った『闇』が、自分の『武器』を潰しにかかる。


????


何の話?


あーーーそうそう!


バッジの話!


で、何だっけ?

あーーーそうそう・・・


友人からオーダーで、40歳の誕生日バッジを作ったって話。



また、そこから始めるの?


はい。

小高い丘に、扉がぽつん・・・

ドアが開くと

そこはキラキラ・・・


そんなバッジを創りました。

タイトル:
『眺める時代』


長々と失礼しました。


見つめ過ぎました。

眺る位にしとけば、
大らかでいれて
全体が見渡せて
結局、細部まで目が行き届いて

何となく、楽しく過ごせたのに・・・


危ない危ない。

友人から頼まれたバッジだったのに・・・

自分を重ね合わせ過ぎる所でした。




ウィーーーーーッス!

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