2012年11月29日木曜日

写真。光。暗室。マグネット。




先日からスタートした、大先輩の三好耕三さんの写真展
 『YUBUNE 湯船』@PGI
に際し制作しました、
THE DARK ROOMERS の缶バッジセット(4個入り)
の続編?というか 舞台違い?の
THE DARK ROOMERSマグネットセット(4個入り)の納品完了です。(@ PGI)

マグネットセット現実化は、この写真展のオープニングにプレゼントで持って行った
マグネットを見た耕三さんが、『これいいよ!バッジも良いけど、マグネットもセットにしようよ!』と言ってもらった事から。

早速、マグネット用のパッケージを『真空パック』にして
(缶バッジとは違い、台紙にくっ付けられないので、袋の中で乱れない様にするため)
実現化しました。


納品時に、オープニングでゆっくり見れなかった、『YUBUNE 湯船』の写真を、
改めて
じっくり
見つめました。

各温泉のスペース感を『陽の光』が浮かび上がらせ、
湯船の水面に『陽の光』が踊り
湯気を『陽の光』が『見えるもの』にしている・・・

それらの写真をみながら、耕三さんに幾つかの質問をする。


写真のやき方
光が流れる様をどう見るか
撮影時に見えてるもの と 写真に写ってる物事 の 相違 等・・・

興味深い話を色々伺いました。

其の会話の中で、印象に残った耕三さんの言葉・・・

目が見てる『物事』も『本当』だけど
写真に写ってる物事は、もっと性格に『本当』なんだよね・・・

写真に『写ってる物事』は、
撮影時に『目でみえてる』様には見えていない・・・

目で見ながら、経験上から
『写真に写る物事』を予想して
そう写る様に撮影する。

そして暗室に入り、写真をやく作業を自分でやる事によって
その撮影時の意識を、『写真』にして行く。

『写真』
そう
『写る真(うつるまこと)』にして行く?

ん〜〜〜〜
僕、説明下手ですね・・・・


でも、僕が耕三さんの話を聞いて感じてまとめた内容はこんな感じです。


そう、暗室で写真をやく作業こみで、『写るもの』を紙の上に確立して行く。


そんな感じなのかな〜〜〜


まーーー・・・
論より証拠!

ご自分の『目』で写っている『YUBUNE 湯船』を確認してみて下さい。

きっと、何か『ひらめく』と思います。


三好耕三 写真展
『湯船』
2012.11.6 〜12.22
月曜- 金曜/ 11:00 - 19:00
土曜/11:00 - 18:00
日曜・祝日 
@PHOTO  GALLERY INTERNATIONAL
http://www.pgi.ac
東京都港区芝浦4-12-32
Tel : 03-3455- 7827

会わせて、PGIの近所のタリーズコーヒ− で開催されている
耕三さんの写真 『温室』もご覧に成ってみて下さい。
http://www.pgi.ac/wp/archives/181


THE DARK ROOMERS 缶バッジセット(マグネット4個入り)=¥1,260-(税込み)
THE DARK ROOMERS マグネットセット(マグネット4個入り)=¥1,470-(税込み)

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