2013年5月17日金曜日

『休憩のセンス』観察と対話と発見



毎日、色々やる事がある。

基本、仕事。

僕の仕事は、端から見ると何もしていない様に見える事が多い。

体はそれ程動かさないから?

発想

妄想

エスキス(アイデアを走り描き)

妄想

まとめ

実験(パーツを作ってみる)
↓眺める
エスキス2(出来上がりを予想して軽い完成図を描く)
眺める

想像
自分が描いたエスキスと始めの発想を見比べて、
混ぜ合わせて
無駄な所を削ったり
足らない所を補充したりして
自分以外の第三者がそれを見た時に
どう思うかシュミレーションする。

実験(削った物と補充した物の『相性』と『バランス』を観察する

材料を集め、制作に取りかかる。


こんな感じで、端からみて何かやってる感が出るのは、
発想してから、かなり後からの『制作』からになる。


それが、一段落すると
『休憩』
する。


でも、ここでも脳みそは動いてるし、
何もやらなずに寝る!って事ではなかったりする。


コーヒーを飲んだり?

たばこを吸ったり?

音楽を聞いたり?

テレビを見たり?

・・・・・・

何か他の仕事に移ったり・・・・
(休憩じゃない・・・)


そんなこんなで、何だか・・・
『本当の休憩』について考える。


そうすると・・・
必然的に、『自分の体調』を意識し始める。


何処か、痛い所・こってるところはないか?

肩が痛い。

どう痛いか?

奥の方でキューーー締め付けられてる様に痛い。

少しその部分を触ってみる。

・・・・

痛くない方を触ってみる。


・・・・


違いを見つける。


ここで、思わずもんでしまう。


何も変わらない。
何だったら、改めて痛い事を意識し過ぎて
もっと痛くなった気になる。


そこで、鏡の前にたって自分の全身を見る。


傾いてないか?

何となく、痛い方の方が上がってる気がする・・・


深呼吸をしながら、力を入れない様に姿勢を良くする。


色々な『ロックされてる感』のある箇所を意識的に緩める。


そうこうしいると、痛いと思ってた他の所が『固く』なってる
事に気付く。

最初に痛いと思ってた所と
新たに発見した『固く』なってる所の
感覚の違いを意識してする・・・


何となく何か発見したら


もう一度、鏡に映った自分のバランス感を見る。


始めに見た感じと、どう違うか観察する。


深呼吸する。



そんなこんな知っているうちに、
痛くなった原因を考える。



運動不足?

変な動きをしたせい?

寝相?



食べたもの?


仕事のペース?


休憩の仕方?


音の聞き方?
(テレビ・ラジオ等を、ヘッドフォンで聞き過ぎ?)

睡眠時間?



姿勢?


呼吸?





色々、考えてみる。

そして、幾つかの原因を思い付く。


それを、考慮に入れながら、
今一度、鏡で自分の全身を眺める。


さっきと肩の傾き加減はどうか?


あごは上がってないか・・・?


力んでないか?


目に力があるか?
目が力んでないか?


見ながら呼吸を確かめる。


吸ってる時に体はどうなってるか?


はいてる時に体はどうなってるか?


吸い過ぎてないか?
はききってるか?(息が余って体にたまってないか?)


そんな風に、体を観察しながら
どう改善するかを
体と相談する。

というか
対談。

体との対話を始めた時より
痛かった所が和らいでる気がする。



そして思う。


休憩するってことは、
『何もしない』
なんだったら
『寝る』
って事だけでなく・・・


『今自分どう?』
それを考えた上で
『今後どうする?』
を体に聞いてみる
そして、計画を発想&妄想する。



・・・・・


何だか、始めの僕の仕事と形式は似てる?

っていうか、何でもそんな感じかな?

食事
仕事
人間関係
お洒落(服装やインテリア)
等々・・・・

何でも同じかな・・・?

休憩のセンスが
仕事の
生活のセンスの集約かもな〜〜〜〜・・・


とにかく、観察と対話。

必要です。



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